海 底 遊 歩 人
2006年4月8(38〜39本)
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今年初めて、ダイビング事始め。
実は想像以上に、思い切りが必要でした。
寒いなあ....、冷たそうだなあ.....と、ウジウジしているうちに、4ヶ月もたってしまい今度はドライの機材はちゃんと使えるかしら???とか心配になり、と言った具合に言い訳ばかり選考する状態でしたが、まあとにかく行くべえということにした次第。
出がけの東京の天気は午前は少し曇るが、午後は晴れそうなことを行ってましたが、箱根を越えて着いてみると朝から薄曇り。待っていると小雨の降るサブーい状況で、花粉症の薬も飲んでたし、マジーなあと言うのが本音でした。
集まってみると総勢10人ほど。FUN組は5人、イントラさん、イントラ見習いさん、全員男性と言うことでハードなダイビング事始めが始まりました。フォー!
さて本日の主役者は「アメフラシ」何処もアメフラシだらけ。
中にはこんな感じでもつれ合って春真っ盛りと言うのも居ました。よく見てほしいのですが、何匹かわかりますか?
事ほどかように、冬を越して生命が動き回る季節と言うことで、水の濁りは大変きついものがありました。
昼過ぎに少し晴れたかなと思ったとたんに、風が強くなり、二本目のイグジットでは海岸で飛ばされそうなほどの強風でした。
そうそう写真には撮れなかったけれど、目の前を一センチくらいのゴミかと思ったらクラゲの子供がそれなりに半透明の膜をひらひらさせて泳いでました。
とりあえず無事生還ではありましたが、ドライのバルブがどっち回しがオート、ロックかわからず苦労。昼飯の時に、練習のつもりで回してたら違うところを摘んでバラバラに分解してしまうと言うオマケもつきました。水中でやらなくて良かった良かった。