海 底 遊 歩 人

2003年12月4日の日記
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朝8時半集合。
本日はここで一番有名なパンタポイントこと Lankan Beru。
パラダイスアイランドの南東リーフ沿い10-20メートル前後の一帯。

我が奥さんも本日は参加。KUMIKO さんと三人が一組でのんびり海底散歩。
スタートポイントはちょうど水上コテージの南東方向で、船からコテージが直ぐそこに見えるところ。
実はここは当地体験ダイブの3本目コースでもあり、一月前まではシーズン真っ盛りで百発百中でマンタを見ることが出来たと言う。今日も他の島から5-6席の船が潜りに来ていた。

残念ながら本日はマンタの時期ではなく、クリーニングポイントには阪神タイガースがゆっくりと佇んでいた。マンタは居なかったが、タイマイ 、ヒトズラハリセンボンや、種々のお魚がのんびりと群れ動いている和やかな場所であった。

上がってみると、島の南端を迂回するように西側に流されており、エギジットしてから港に戻るのに5分もかからなかった。

ダイビングのCカードを持っていなくても、10月この島に泊まりダイビングセンターで体験ダイブを経験すれば誰でもマンタと遭遇できると言うこと。これはすごい。

揚がって片して、昼食。(食事の中身はある意味いつも同じブッフェ故、省く)
一休みして、私は午後の部に参加。
場所はAquarium(水族館)と呼ばれるKukulu島の北リーフ。船で15分。
潜って50-60度ほどの斜面を流されながら西に向かう。
途中、崖の下にオーバーハングが有ったりなかなか変化に富む場所。

亀、オニダルマオコゼ、磯マグロなどを発見。ただどれも遠い目で上手く写真が取れず。

オニダルマオコゼはムービーで撮ったので取り敢えず貼り付けてみたら、結局見ることが難しく削除。別途対策を考えます。



本日はモルジブ最後の夕食と言うことで、少し奢っていつものメインレストランからサンライズレストランを予約。豪華シーフードディナー、即ちラージロブスターコースとか言うのを試食。

7時半から10時まで、2時間あまりかけて、少し風があって夜景を見ると言うわけではなかったが、フルサイズのさっきまで海で泳いでいたものを直火で焙りながら味付けした新鮮そのものと言った美味しさを堪能したのでありました。


その他の写真はこちらから


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