海 底 遊 歩 人
2003年8月23-24日(7〜10本)
BACK
10年ぶりの海です。
伊豆大島に行きました。
先ず準備。
装備もきっちりそろえました。
前から持ってたS-PROのマスクとSHOTOGUN。
新たにスーツはSUNFUNの5ミリウエット。フィンはTUSA SF-5、ブーツはSUNFAN。
BCDはS-PROの今年新商品のクラシックエア。レギもS-PROの新商品X650ダースベーダ仕様、と思ったら入荷が遅れて代用品。(何で新商品が夏に間に合わないの?)
カメラはSEA&SEAのMX5II と、オリンパスCAMEDIA C-2 ZOOMにPT13ハウジングを被せ二種。
(ただしどちらも内蔵フラッシュのみ)。後はナイフ、クエストのスレート板など等までそろえ、最後にバッグはS-PROのプロメッシュバッグ。
かなりやりすぎか?
(さすがにダイコンと旅行用バッグは後回しにしました。)
23日土曜の朝。
竹芝桟橋に7時10分集合。
参加者は男性4人、女性4人。イントラの斉藤さんを入れて9人。
この夏初めて一番の快晴。これぞ夏と言う天気。
高速水中翼船ジェットフォイルは大島まで1時間45分。早い!
8時10分竹芝発、10時には大島上陸。
宿は有名なパームビーチ。
11時に宿に入って、装備を広げ、チェックして、着替えて、セッテイングして、野田浜のビーチエントリーはやっと11時59分でした。
周りに迷惑をかけないか心配でドキドキでしたが、何とかスムーズにエントリー。中性もプール練習のおかげで特に問題なし。最新BCDクラシックエアの給気排気操作が慣れきらなくてちょっぴり心配、もたつきましたが、まあ安定感は良しでした。
最初の印象
1、野田浜の海岸は火山岩で一杯。ごつごつ石は、薄いダイビングブーツの裏地では痛くて痛くてたまりません。実は私、右足の踝を剥離骨折した事があり、ひどい捻挫をすると再骨折の可能性もあり、あの数メートルはかなり辛かった。出来れば途中までコンクリの道でも作ってくれれば良いのになあと思ったしだい。
2、機材は重い。
買ってしまった以上文句は言えない。鍛えるぞ体を。昔は、(大昔だが)、腕立て100回可能な体力があったのだ。
3、海の透明度は思ったほどは高くなく10メートルほどか?宿のマスターが話しているのを耳にしたところでは、今年は黒潮の北上が無く、支流が一度来ただけとか。今頃例年なら黒潮の影響で非常な透明度だとか。ちょっぴり残念。しかし、お魚さんも一杯いたし、まあ良しとしよう。
上の写真のほかに、水中写真もそれなりにたくさん取ったのだけど、やっぱ下手だわ。初心者ねえと言う感じ。フラッシュは足りない、マリンスノーだらけ、ピントは合わない、近すぎる、遠すぎる、デジカメは出遅れだらけの尾びれとピンボケのオンパレード。
それでも度胸で公開するつもりです。
一緒に参加した人はまあ見ても良いけど、一般人は見ないほうが良いよ。
海底遊歩人写真館
→ここか魚の尾っぽをクリックすれば繋がるようにリンク張りました。
注:写真は重いのでYAHOO フォトを間借りしてます。ページが開いたら右上のスライドショーをクリックしてくれれば自動的に切り替えられます。殆どがチョンボ写真ですが、この尻尾の大写しなんぞ案外面白いなと思ってます。
(9月14日:普通の銀塩フィルム写真のスキャンをJPGに変換したのを追加し合計64枚になりました。案外簡単に出来ることがわかりましたが、どうしたら良いのかは偶然見つけただけです。知っている人は知っているのだろうが、素人には時間のかかる発見でした。パソコンの世界はここらが難しい。)